code-server を自分のサーバーに、ワンクリックで。
code-server を使えば、自分のサーバー上の VS Code にどのブラウザーからでもアクセスして開発できます。ServerAvatar が 1 つの Docker コンテナで動かし、ホームフォルダーをボリュームに保存し、ログイン用パスワードを生成して、HTTPS を有効にします。
- コンテナは 1 つ
- ブラウザーで VS Code
- パスワードだけ、ユーザー名なし
セクション 01code-server とは
code-server とは?
code-server は、サーバー上で動き、ブラウザーで開く VS Code です。Coder が VS Code のオープンソースのコア部分をもとに開発しており、どのデバイスでも同じエディター、ターミナル、拡張機能を使えます。ビルド、テスト、ダウンロードはノート PC ではなくサーバーで実行されます。
このレシピは公式の code-server イメージを 1 つのコンテナで動かします。ホームフォルダー /home/coder は Docker ボリュームなので、プロジェクト、設定、インストールした拡張機能、ターミナルのシェル履歴は再起動やイメージの更新後も残ります。ユーザーアカウントはなく、1 つのパスワードでログインします。
- 無料のオープンソース(MIT)
- VS Code のオープンソースのコアがベース
- 拡張機能は Open VSX から
セクション 02機能
code-server でできること
ブラウザーのタブで VS Code
ファイルエクスプローラー、全ファイル検索、コマンドパレット、設定、テーマなど、使い慣れたエディターで作業できます。ブラウザーがあれば、どのパソコンやタブレットからでも使えます。
サーバー上のターミナル
エディターでターミナルを開き、ビルド、テスト、スクリプトをサーバーで実行できます。コンテナ内のシェルで、git、curl、wget、nano、vim、zsh がすぐに使えます。
Open VSX の拡張機能
言語サポート、リンター、フォーマッター、テーマを拡張機能ビューからインストールできます。code-server は Open VSX ギャラリーを使い、ダウンロードした .vsix ファイルもインストールできます。
Git を標準搭載
ソース管理ビューやターミナルから、クローン、コミット、ブランチ作成、プッシュができます。イメージには git、Git LFS、SSH クライアントが入っています。
動かしたものをすぐ確認
ターミナルで開発サーバーを起動し、ポート 3000 で待ち受けているなら your-domain/proxy/3000/ で開けます。code-server が同じパスワードの内側で中継するので、別のポートを開けずに Web アプリを確認できます。
アプリとしてインストール
Chrome では code-server をプログレッシブ Web アプリとしてインストールでき、iPad ではホーム画面に追加できます。専用のウィンドウで開き、より多くのキーボードショートカットがブラウザーではなくエディターに届きます。
セクション 03必要環境
必要なもの
root でログインできるクリーンな Ubuntu サーバー。インストーラーは何かを変更する前に、これらをすべて確認します。
| 項目 | Docker で動かす code-server |
|---|---|
| OS | Ubuntu 24.04 または 26.04 LTS(x86-64) |
| CPU | 2 コア以上 |
| RAM | 1 GB 以上 |
| ディスク | 10 GB 以上(推奨 25 GB) |
| コンテナ | code-server 4.141 |
| ポート | 80 と 443 を開放 |
CPU と RAM は code-server 自身の最小推奨値(CPU 2 コア、RAM 1 GB)です。ディスクは、テストサーバーでパネルと code-server をインストールした時点で約 7.5 GB を使用。25 GB は Ubuntu の推奨値です。
セクション 04インストール
code-server のインストール方法
すべての手順は ServerAvatar のパネルで完了します。ターミナルは不要です。
1-Click Recipes で code-server を選ぶ
サーバーで Applications を開き、Create application をクリックして、1-Click Recipes から code-server を検索します。
名前とドメインを決める
アプリに名前を付け、自分のドメインか、すぐに使える一時ドメインを選びます。パネルがアプリ用のシステムユーザーを作成します。
作成する
Create application をクリックします。パネルが code-server を起動し、HTTPS を有効にして、生成したログイン用パスワードを表示します。安全な場所に保存してください。
ログインして開発を始める
アプリのドメインを開き、パネルのパスワードを入力します。code-server にユーザー名はありません。ブラウザーで VS Code が開くので、/home/coder 内のフォルダーを開くか、Git リポジトリをクローンして作業を始めます。
